必死になって勉強する

単位がヤバくなった経済学部生の、必死になって勉強する記録。教科書を読んでそのレジュメを作ることが至上命題。

突き抜ける人材になるためのキャリア

今日はいい話を聞けたので、カンタンに記しておこうと思う。

就活市場では、「業界」が選択の中心になっているが、転職市場の代表格であるリクナビネクストを見ると「職種」が選択の中心になっている。つまり、世の中で一般的に重視されるのは、「職種」の方だということになる。

だから、職種選びは非常に重要だ、という話。もちろん、転職を希望するなら、という話なのだろうが。

また、転職を狙うのであれば、現在の職種と親和性・シナジー効果の高いものでなければならないという点。営業とマーケティングは、シナジー効果が高いと言えるが、一方で営業と経理はあまりシナジー効果が高いとはいえない。

ただ、これを考えるためには、自分が将来的にどういうキャリアを歩みたいかをある程度明確にしておく必要がある。目標から逆算しなければ、ムダなキャリアをたくさん積むことになってしまうからである。

僕の場合、将来的には経営に参画できるような人材になりたいと思っている。ただ、単に経営ができる人間というよりは、自分がある程度技術とその思考についてわかった状態で、経営に参画できる方がいいと思っている。したがって、技術的な経験も少し積みたいといったところだ。

今日、SEがどう勉強するかというような本を読んで感じたことだが、SEのカバー領域は(会社によるだろうが)かなり広い印象だ。これは僕が望んでいることで、できるだけ多くのことを吸収して無双状態になりたいと思っているので、SEというキャリアは非常に合っているのではないかと思う。これは経営参画をする際には非常に優位性をもつと考える。

あと、エンジニアが経営に参画できるレベルの人材になるためにはどうしたらよいかという質問をぶつけてみたところ、エンジニアの場合は、次にマーケティングを経験し、最後に営業を経験するといいんじゃないの、というアドバイスをもらった。これは別に1社につとめなければならないわけではない。どこかのベンチャーとかで、無料でマーケティング立案をさせてもらうという手があるそうだ。なるほど。少し疲れそうだが、自分の将来のためにがんばるかあと。

ま、その前の希望通りSE(か、Webディレクター)で内定が取れないと意味がないんだが(´;ω;`)