必死になって勉強する

単位がヤバくなった経済学部生の、必死になって勉強する記録。教科書を読んでそのレジュメを作ることが至上命題。

ベンチャー企業の説明会に行くと、大手出身者が多い件について回答をもらった

お世話になっているキャリアコンサルタントに聞いてみた。やはり想定通りというか、「大手に入ってからその後ベンチャーに転職するのは難しくはないが、ベンチャーから大手企業に転職するのは相当の実績をあげた人でないと厳しい」という回答をもらった。したがって、そういう人[大手→ベンチャー転職者]は数値上多くなる、と。

そもそもキャリアコンサルタントベンチャーを進める理由っていうのは、僕の想像だが、自分たちの顧客にベンチャー企業が多いから、商売上すすめることになるのかな、といった感じ。それは、彼らのビジネスモデル上しかたのないことで、僕はとくにそれを悪いとは思わない。

もちろん、キャリアコンサルタントベンチャー企業に務めている人事担当者は、自分自身の働いた経験でもって、「ベンチャーは楽しいよ」ということだろうし、僕もそのことは否定しないけれど、僕は「いやいや、あなたたち、少し前まで大手にいたんでしょう?」といいたくなってしまう。大手からベンチャーに行けば、数年間は環境の劇的な変化で楽しいと感じて当然だろう、と。

ただ僕は、正直会社の規模はどうでもいいかもしれないと思っている人間だ。仕事は自分でとってくるつもりでいるし、自分が会社を稼がせるという意識をもって働けるタイプなのではないかと思う。会社の規模感が問題なのではなく、入ってから自分がどういう心持ちと決意で働くかの方が問題であろう。

まあそんな感じで、とりあえず業界だけは昨日あらかた方向性が決まりました。あと、上述したこととは少し矛盾するかもしれないが、それなりに大きいところにやっぱりいこうと思う。そうしたほうが、将来的に選択肢が大きく広がることになるからだ。

もっとも、入ったベンチャー企業が20年後大企業になっている可能性も、もちろん否めない。そうなったらおもしろいだろう。

あと、ITコンサルタントって業種なのね。知らなかった。